製品・サービス紹介

Q:Phoenix Connectとは何ですか?

A:Phoenix Connectは、Pharsightから発売された新しいソフトウェアアプリケーションです。Phoenix Connectは、従来の非PhoenixバージョンのWinNonlin Enterprise Editionが持つ機能だけでなく、Pharsight Knowledgebase Server用Clientが持つ機能を大幅に拡張しています。Phoenix Connectは、Phoenixプラットフォームで利用できる機能と、医薬品業界のPK/PD科学者が用いる多数の有名ソフトウェアツールと統合できるように設計されています。

Phoenix Connectは、Pharsight® Knowledgebase Server™、SAS®、S-Plus®、R®、PsN、NONMEM®、(R Scriptを通じた)XposeおよびSigmaPlot®といった他の様々なソフトウェアと連動するだけでなく、OBDCおよびCDISC STDMのエクスポート機能およびインポート機能を提供することもできます。他のサードパーティーソフトウェアから得られた指示および結果は、Phoenixプロジェクト内に保管され、Phoenixワークフローの一部として組み込まれます。

 

Q:Phoenix Connectはどのようにして購入できますか?

A:Phoenix Connectは、お客様のデスクトップ上に存在するWinNonlinやその他の製品とは独立して購入する必要があります。機能は既にお持ちのPhoenixプラットフォームに同梱されているため、インストールの作業は必要ありません(※一部バージョンでは追加のパッチのインストールが必要です)。購入をご希望の場合には、サターラ合同会社までEメール(japan.sales@certara.com)もしくは電話(050-3786-9898)にてご連絡ください。

 

Q:現在、WinNonlin Enterpriseを持っています。Phoenix ConnectおよびPhoenix WinNonlinの両方を購入する必要がありますか?

A:WinNonlin Professional Editionは、Phoenix WinNonlin 6xと等価です。WinNonlin Enterprise Editionは、Phoenix WinNonlinおよびPhoenix Connectを組み合わせたものと等価です。WinNonlin Enterpriseをお持ちのお客様は、ライセンス使用許諾契約の下で、Phoenix WinNonlinおよびPhoenix Connectを受け取ることになります。その他のお客様はPhoenix Connectを個別に購入することが可能です。Phoenix ConnectはPhoenix WinNonlinなしで使用することも可能です。

 

Q:NCAからの出力(PKパラメーター)を保存することのみを希望しています。PHX Connectは必要ですか?

A:単にPhoenix内でワークシートをSAS形式で(SAS移行ファイルとして)エクスポートしたい場合には、Phoenix Connectは必要ありません。Phoenix WinNonlin単独でも、あらゆるワークシートをSAS移行ファイルとしてPhoenix内にエクスポートできます。Phoenix内で、サポートされているドメインのCDISC STDM形式を持つSAS移行ファイルとしてワークシートをエクスポートしたい場合には、Phoenix Connectが必要となります。Phoenix Connectを用いてSASを利用した場合には、ワークブックをPhoenixの外部に保存する必要がなく、Phoenix上で作成し出力ファイルをSASへの入力ファイルとして転送し、SASの結果をまたPhoenixに戻して一つのプロジェクトとして管理することができます。

 

Q:SASプログラムはConnectの一部として得られますか?

A:いいえ、Phoenix ConnectにはSAS、NONMEM、S-plus、R、PsN、SigmaPlotもしくはPKSソフトウェアが含まれていません。これらに接続したい場合には、別個に購入する必要があります。

 

Q:Phoenix ConnectをWNL 5と共存させて使用することはできますか?

A:はい、WinNonlin 5は、Phoenix ConnectといったあらゆるPhoenix製品と併用できます。ただし、Phoenix ConnectをPhoenix WinNonlinと併用することがより効果的です。

 

Q:ConnectおよびWNL 5を併用している場合には、どちらのデータもPKSに保存できますか?

A:はい、PKS 4.0以降と併用している場合には、Phoenix Connectを用いてPKS 4内にデータを保管しつつ、WinNonlin 5を用いてPKS 4にデータを保管し続けることができます。WinNonlin 5で作成したscenarioをPhoenix WinNonlinにロードすることはできますが、その逆はできないことに注意してください(Phoenix WinNonlinは旧WinNonlin形式のファイルを作ることはできません)。したがって、Phoenix Connectを通じて作成され、PKSに保管されているscenarioは、PKS Clients 3.1にロードできません。PKS version 4ユーザーの場合には、Phoenix Connectは、PKS version 3と併用されているPKS Clientの変わりの機能に該当します。

 

Q:どのドメインで、CDISC STDM形式でのインポート/エクスポートが可能ですか?

A:Phoenixには、以下の5つのドメインについて(インポートおよびエクスポートが)サポートされています。

DM → 患者背景

SC → 被験者の特性

EX → 暴露

PC → PK濃度

PP → PKパラメーター

加えて、エクスポート後にdefine.xlmファイルが生成されます。

 

Q:Watson LIMSもしくはその他いくつかのODBC準拠のデータソースをPhoenix 6.0に連結したい場合には、Phoenix Connectを持つ必要がありますか?

A:はい、Phoenix Connect内には全てのOBDC機能があります。

 

Q:Phoenixではグラフを作成できると考えていましたが、何故SigmaPlotが必要ですか?

A:Phoenixは、最も一般的に求められるグラフを、高い品質で生成できます。しかし、Phoenixはグラフックのみを専門とするソフトウェアアプリケーションではありません。Phoenixでは現在生成できない、より非標準的なグラフ(箱髭図など)を生成したい場合にのみ、SigmaPlotへ接続する必要があります。

 

Q:Phoenix Connectでは、SASトランスポーターファイルをCDISC SDTM XML形式でエクスポートする必要がありますか? もしくは、Phoenix WinNonlinはPhoenix Connectなしでトランスポーターファイルを作成出来ますか?

A:Phoenix WinNonlinのみでも、あらゆるワークシートをSAS移行ファイルへエクスポートできますが、それはCDISC SDTM形式でのエクスポートではありません。CDISC SDTM形式へエクスポートする際には、Phoenix Connectが必要となります。SDTM実装ガイドのバージョン3.1.2によると、CDISCドメインはSASトランスポーターファイルで作成される必要があります。弊社は、ドメインをXML形式で提出する規格については実装していません。

 

Q:Phoenix ConnectからPsNおよびXposeを実行できますか?

A:はい、Phoenix Connect 1.3ではPsNプラグインが使用可能です。このPsNプラグインによって、PsNをPhoenixなしで使用した場合と同様にして、PsNをコマンドラインから制御できます。異なるのは、Phoenix Connectを利用することで、入力ファイルの指定、コマンドのリストの作成をPhoenix上で行い、かつ出力結果をPhoenixで表示させることができるという点です。このプラグインでは、PhoenixからPsNへのアクセスが可能である必要があります。Phoenix内では、XposeソフトウェアにはR Scriptを通じてアクセスできます。Phoenix Connectでは、Rが用いられることにより、XposeがPhoenixワークフロー内のオブジェクトとして起動されます。Phoenixには、Xposeで処理されたPsNの実行例が2つ付属しています。

 

Q:Phoenix Connectはリモートコンピュータ上で実行できますか?

A:はい、Connectのライセンスだけの場合はそのPCにインストールされたNONMEM、PsN、R ScriptおよびSASタイプのサードパーティーをコントロールすることができますが、Remote Processing Server(RPS)という解析実行オプションを別途購入していただくことで、それらのソフトウェアをリモート実行できます。RPSを通じてサードパーティーツールのリモート解析実行オプションを用いるためには、特殊な有償ライセンスが必要です。RPSは一般的なPhoenixの一部ではなく、RPS独自のAdministratorガイドが存在します。RPSでは、Javaがサポートされている(Javaを基盤としたアーキテクチャである)限りはRPSのインストール先のいかなるプラットフォームでも、サードパーティーツールを実行できます。初期設定での出力場所は、プロセッサのタイプ(SAS、NONMEM等)ごとに指定できます。ジョブごとに、独自のサブフォルダが生成されることになります。さらに、出力場所へのネットワーク共有名を指定できます。RPSの詳細については、Phoenixのガイドを参照または、弊社サポートまでお問い合わせください。

 

Q:どのようにしたら報告書を作成できますか?

A:Phoenix Connect内のReporter Objectを用いることにより、お客様のワークフローから生成されたTable, Listing, Figureを用いて、Word文書を作成できます。

 

Q:Phoenix Connectのサポートは?

A:まずは、ソフトウェアと一緒に提供されている資料を参照するか、弊社で提供しているトレーニング(不定期)にご参加ください。個別の案件についてサポートが必要な場合には、Eメール、電話などで、サターラ合同会社お客様サポート部までご連絡ください。

  

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