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慶應義塾大学および北京協和病院のPhoenix COEプログラムへの加盟発表

サターラ社が主催するグローバルのファーマコメトリクス教育ネットワークに日本の慶應義塾大学および中国の北京共和医学院が新たに加盟しました。

米国ニュージャージー州プリンストン – 2016年10月13日 –医薬品開発の最適化や健康向上のための意思決定を支援するテクノロジーやコンサルティングサービスを提供する大手企業であるサターラ社(Certara®)は、日本の慶應義塾大学および中国の北京協和医学院が Phoenix® COE (Center of Excellence) プログラムに新たに加盟することを本日発表しました。

Phoenix は世界中で利用される高い操作性をもった最先端の PK (Pharmacokinetics)、PD (Pharmacodynamics)、およびTK (Toxicokinetics) モデリング&シミュレーション(M&S)解析ソフトウェアです。現在、Phoenix は世界60カ国の1,500の医薬品関連企業および200のアカデミック研究機関に所属する6,000名の研究者に利用されています。また、Phoenix は米国食品医薬品局 (FDA)や日本の医薬品医療機器総合機構 (PMDA)、中国FDAなど世界各国の主要な規制当局にも利用されています。

サターラ社の最高経営責任者であるエドムンド・ムニス(Edmundo Muniz, MD, PhD)は次のように述べています。「世界各国の規制当局や製薬企業の、モデルに基づく医薬品開発(MBDD)に対する重要性の理解がますます深まる中で、サターラ社は本分野における次世代の専門家を世界中で養成することに注力しています。そうした目的の達成を目指して、世界各国のアカデミック研究機関の優れた研究者とCOEプログラムを通じてパートナーシップを締結し、当社の Phoenix ソフトウェアを PK/PD 解析の教育や研究に活用いただいています。」

Phoenix COE プログラムに加盟する研究機関は Phoenix を活用した研究業績の発表や教育活動を推進することで、他の研究グループに有益な情報を積極的に提供しています。また、Phoenix の開発計画に科学的な助言を行う役割も果たしています。

慶應義塾大学は日本で最も長い歴史を有する民間の高等教育機関です。サターラ社は慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教室の谷川原祐介教授と Phoenix COE プログラムを通じて日本におけるファーマコメトリクスの発展に貢献します。谷川原教授は日本の PK/PD およびファーマコメトリクス分野のリーダーとして、その黎明期から本分野の普及に尽力しています。慶應義塾大学は2016年度より日本におけるファーマコメトリクスの人材育成を推進する教育プログラムを開始する予定であり、当社もそれに協力します。

中国の北京協和医学院の胡蓓教授(Pei Hu)は院内の臨床薬理研究センターの所長として中国国内における新薬開発への MBDD 活用の推進に貢献しています。北京協和医学院はロックフェラー財団によって1921年に設立され、中国国内において最も高い評価を受ける医療施設です。また、重篤な疾患や希少疾病などの臨床研究機関として大きな影響力を有します。

慶應義塾大学、北京協和医学院に加えて、Phoenix COE プログラムには以下のアカデミック研究機関が加盟しています: オークランド大学医学部(ニュージーランド)、ニューヨーク州立バッファロー校薬学部(米国)、ミネソタ大学薬学部(米国)、ノースカロライナ大学チャペルヒル校薬学部(米国)、メリーランド大学薬学部(米国)、カンザス州立大学獣医学部(米国)

サターラ社について

サターラ社は、医薬品開発の最適化や健康成果の向上にコミットする、意思決定支援テクノロジーやコンサルティングの大手企業です。創薬から患者治療までを対象範囲とするサターラ社のソリューションは、科学的に最も進化したモデリング&シミュレーション・テクノロジーと規制戦略により、規制対応および商業上の成功率を高めます。サターラ社のお客様には、数百の世界的製薬企業、世界有数の学術機関、主要規制当局が含まれます。

 

本件に関する日本におけるお問い合わせ窓口:

サターラ合同会社
電話番号: 03-6432-4890
japan.sales@certara.com